占いの結果を「魔法の杖」に導くのは...

占いを生業としていて、折に触れ思うことがあります。


星も、タロットもルーンも、残念ながら自分にとって都合の良いことばかりは出てはきません。
とくにタロットやルーンなどの卜術から導き出されるものは、ある意味、ひとつの偶然であって、そのときの自分にシンクロするニュートラルな情報です。
思いもかけないものがでてくることだってあるかもしれません。

 

その情報が、発想や視点を変えてくれる「きっかけ」の魔法の杖として働いてくれたら、言うことないのですが、残念なことにある意味「呪い」の魔法の杖となってしまうことだってあります。

 

今までは視えてない、気づいていない、あるいは意図的に気づきたくない、視たくないところを懐中電灯で照らしてみるようなことだと思います。

もし 視えているところだったら、そうか、やっぱりってことになる。
それは、自分にとって痛いときだってある。

 

けれども、だからこそ、その情報から自分で考え直してみるということができると思っています。

 

そして、わおー、びっくりうれしいってことが出てくるときは、ほっと一安心なんだと思います。向き合えるゆとりが生まれることによって、よりスムーズにその結果に向かって進んでいけるのではないでしょうか。


こんなときは、占いの結果は、あなたにうまくいく魔法をかけてくれる杖となっている。

 

 

もしかしたら、どんな魔法の杖も、いつだって同じことを伝えてくれているのかもしれないし
ちゃーんと大切なヒントを出してくれているのかもしれない
占いから得た情報をどんな「魔法の杖」に導くのかは、きっと自分次第なのだと
私は思うのです。

 

ちなみに私は、「きっかけ」の魔法の杖が好きでござる。

 

1/15(火)はマリフォーチュン有楽町2号店

1/18(金)はウラナイトナカイ

で占います。

あなたのための「魔法の杖」を、ぜひ受け取りに来てくださいませ。

お待ちしておりまする。