7月17日、午前6時38ごろ、山羊座24度で部分月蝕を伴う満月が起こります。
東京では、今回の月蝕をみることはできませんが、沖縄など南西諸島や九州、四国の一部では少し見えるかもしれません。
少しずつ欠けていく月が、明けていく西の空に沈んでゆく
「もののあはれ」という言葉がふと頭をよぎります。
私は肉眼で見ることは叶いませんが、実に心に響く光景に映ることでしょう。
今回の月蝕を伴う山羊座の満月は、6ハウス(6ハウス―12ハウス軸)で起こります。
満月の少し手前で、冥王星を越えてきます。
これもまた、象徴的かもしれません。
現状に即さないものは、容赦なく淘汰される。そして、新たなものに生まれ変わる。
月蝕そのものも、月の死と再生を意味します。そして、月食を伴う満月の影響は、次の月蝕まで続くと言われています。
これまでの自分の心の枠組みを刷新していくもの。もうこれまでの考え方のクセや、現状に即さない、必要のない習慣を繰り返すのはお終いにしていくとき。
この流れに乗って、自らが変わると決めて、小さな一歩から始めてみるのも良いチャンスかもしれませぬ。
今回の月蝕が、ご自身の出生図のチャートのどこで起きるのか、何にヒットしているのを見ていくと、次の月蝕までに取り組んでおいた方が良いことが視えてくるかと思います。
せっかくならこの流れに自ら乗っちゃうぞという方、
自分ではわかりにくい、冷静にみられないという方は、ぜひ鑑定にどうぞ。
逆行する水星が蟹座29度に in する7/19(金)は、ウラナイトナカイ金曜日での鑑定最終日!
この機会にトナカイへGO。
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7/19(金) ★ウラナイトナカイ金曜日★
11:00-16:30 いつもの占い(通常鑑定) ※ご予約受付中!
17:00-21:00 星読視ゆき&天海玉紀【スペシャルコラボ鑑定会 @南阿佐ヶ谷ウラナイトナカイ】 詳細はこちらから →☆ ※ご予約受付中!
つい先日、ルーンにまつわる不思議なことがありました!
ルーン作りを手作りしている受講生の方が、文字を焼き付ける最後の仕上げにいらっしゃった時のこと。
あらかじめ下書きをしてきていただいたところに、文字を焼き付ける作業を終えて、ほっと一息。
せっかくなので、できたてホヤホヤのルーンに何か質問してみることにしました。
ちょうどタイムリーな質問があるそうなので、それについてルーンに聴いてみたところ、
なんと、焼きが入ってないルーン文字の木片がでてきました!
33枚を巾着にいれて、がしがしかき混ぜて引いた1枚が、なぜにこれの1枚。
ぜんぶ書き上げたって、さっき確認したはずだったのに、あれま!な出来事。
ルーンが、「オレサマを忘れているぞ!」と自ら教えてくれた模様。
すごいぞルーン様!!
こんなことってあるんだ~!と受講生さんとただただびっくり。
ちょうどこの講座を終えたこの日に、ウッドバーニングペンを持ち帰る予定にしていたので、焼き入れ忘れに気づいてほんとに良かったです。
無事に、最後の1枚を焼き付けました。
焼き付けた文字は、「イオー」
これもおもしろいことに、ちょうどその日の私(ほしよみゆき)が気をつけておくこととしてた引いたルーンで、左手に書き付けていた文字。
不思議なシンクロですね。おもしろーい^^
ルーンにはいつも驚かされるけど、また改めてそのおもしろさを教えてもらったような気がします。
このところ、ルーンを自分で作りたい!とご希望される方が増えて、とてもうれしいかぎり。
せっせと「ヒノキのルーン」ハンドメイドセットを作って、トナカイに2回ほど来ていただいて仕上げていただいてます。
33枚の木片のバリを取り、ルーンを焼き付けやすいように磨いていくのですが、これが、汗だくにはなるのですが、あたま空っぽになってとても良い作業。つるつるピカピカになって、木片が手になじんでくる感覚が心地良くなって、実はクセになります。(笑)
数年前、トナカイでルーン占い講座したときは、講座のときにお渡しするルーンを33枚×8セット、もくもくと磨いたなつかしい思い出。
楽しかったなり^^
本日の午後は、クローズドの星の勉強会💫今月から多摩センターで開催です。
— 水穂(星読視)ゆき (@yuki358mi) 2019年7月17日
水星逆行、夏至図、日蝕図、月蝕図を取り上げ、個人の出生図と合わせてその影響を読み解きました。
ナマの体験を検証しながらの読み解きなので、めっちゃ参考になります。うちはルーンも星も体験と検証で覚える勉強会っ✌️ pic.twitter.com/ljWZ5Pa5TC